あらすじ
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鶉村に住む母娘、娘の“はつ”は幼いころの病がもとで足が悪く歩くことができません。
母が野良仕事に出掛けている間は、神社の境内で遊び、母の帰りを待っていました。
一人遊ぶ“はつ”を見ていた神社の木彫りの龍は、女に化身し“はつ”と遊び、歩くことを教え楽しいひと時を過ごしていました。
“はつ”が歩けるようになったある日、母娘に悲劇が起き、それを知った龍は嘆き、怒り苦しみ……。
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岐阜市の鶉田神社の伝説、子どもを守る“尾なし龍”を題材にしたオリジナルストーリー。
尾なし龍
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鶉田神社本殿の柱に巻きつくように彫り上げられた「尾なし龍」の彫刻は、三代目左甚五郎の作と伝えられる。 2体のうち、向かって右側の龍の尾が切り取られていることをエピソードとした「尾なし龍」の言い伝えが残されている。
鶉田神社(うずらだじんじゃ)
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美濃国厚見郡鶉郷(現在の岐阜市鶉)の産土神で、スサノオノミコトが祀られ、子どもと健康の神社として信仰されている。771年(宝亀2年)、舎人親王の孫がこの地の森を拓いて鶉郷と名付けた際、土地の鎮守の祠を建てたのが始まりといわれる。戦国時代には、織田信長が戦勝祈願を行なっている。
<所在地>岐阜市東鶉5-63-1